【貴族の証】ヘリンボーン床の歴史と特徴を徹底解説
2026.1.14
ヨーロッパのインテリアで絶大な人気を誇るヘリンボーンの床材、オランダでは「家があれば少なくとも一部屋はヘリンボーン床」と言われるほど。
その独特な模様から「床材の寄せ木細工」「芸術作品」と言われるヘリンボーン床材。ドイツをはじめとするヨーロッパでは伝統的な木質だけでなく、SPC製を用いることで土足・防水に対応、寝室やキッチンは勿論、レストランやカフェなどでも使用することができます。
ヘリンボーン床材の起源
「ヘリンボーン」という名称は、魚のニシン(へリング)の骨の形状に似ていることから名づけられました。歴史的には、壁やタペストリーの模様として用いられてきましたが、床材に用いられたのは16世紀のフランス、貴族の館であるフォンテーヌブロー城が初めてだと言われています。

斜めに組まれた木片が織りなす陰影と奥行きは、広間に格調と威厳を与え、訪れる人々に強い印象を残しました。この斬新で洗練された絵模様は貴族社会で高く評価され、やがて「権威」「美」「優雅さ」を体現するデザインとして広く受け入れられていくのです。
その後、時代や地域を超えてヘリンボーンは進化を続け、クラシックな寄木細工としてだけでなく、現代のフローリングやタイル、さらにはファッションやインテリア全般にまで取り入れられる存在となりました。数世紀を経た今なお、ヘリンボーンが人々を魅了し続けるのは、歴史に裏打ちされた品格と、時代を超えて通用するタイムレスな美しさを兼ね備えているからだと言えるでしょう。
ヘリンボーン床材の特徴
ドイツParador社のヘリンボーン床材は、本物の無垢フローリングを精巧に模倣した人工物のため、土足での仕様に強く、防水、防汚という特徴を持ちます。そのため、高級感と耐久性を同時に求められるようなホテル、レストラン、商業施設、などで幅広く活躍しています。
施工はクリック式になっており、ノリ釘を使わず施工が可能です。そのため、撤去時も下床を傷めず手軽に解体でき、経済的にも環境的にも商業物件に適した床材として知られます。
ヘリンボーン床材のラインナップ

見る者に温かさをもたらすキャラメルブラウンのヘリンボーン
クラシックな柄とモダンな色合いが調和し、空間に上質な落ち着きを演出します
L:730 × W:146 × T:5 mm ¥9,800/㎡



様々なインテリアシーンに合わせやすいベージュのヘリンボーン
優しい色合いが空間に柔らかさと品格をもたらし、時を超えて愛される仕上がりです
L:730 × W:146 × T:5 mm ¥9,800/㎡
